レタントンローヤル館

主に映画のお話

「恐怖のメロディ」C・イーストウッド監督第一作、女性ストーカーを扱ったサスペンススリラーですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「恐怖のメロディ」(1971)です。

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マカロニウェスタンで大成功し、帰国後ハリウッドでドン・シーゲル監督とタッグを組んで実績を築き上げたイーストウッドの次なる目標は監督業だった。その第一作がこのサスペンスミステリーでした。

人気DJデイブ(C・イーストウッド)は、何時も「ミスティ」をリクエストしてくる女性リスナー、イブリン(ジェシカ・ウォルター)と行きつけのバーで偶然出会う。二人は意気投合して一夜を共にするが、その後のイブリンの行動は常軌を逸するものだった。突然訪れて夕食を作るとか、執拗にデイブに迫るのだった。

やがて深夜に彼の家に押しかけ、手首を切り自殺しようとする。友人の医者を呼んで何とか助けるが、今度は家政婦バーディに襲い掛かり、瀕死の重傷を負わせる。

イブリンは逮捕され医療施設に収容される。暫くして、デイブにイブリンから電話が入りハワイに行くというが、何やら信じられなく彼女の電話で呟いた言葉を思い出して、恋人トビーの下に駆け付けるのだが…

とても良く出来た女性ストカースリラーになっています。ジェシカ・ウォルターは少しオーバーアクト気味ですがとても良く演じています。イーストウッド監督は第一作としてはとても素晴らしく出来映えで、リストカット傷の扱い方なんてヒチコックそのものでうーん、美しいと思います。

師匠ドン・シーゲル監督もバーのマスターとして登場して微笑ましい限りです。「マンハツタン無宿」から「アルカトラスからの脱出」迄やはり、シーゲルとイーストウッドのコンビは無敵ですね。

最後に、デイブの愛車はジャグァーXK150 ドロップヘッドクーペ コンパーチィブルとても趣味の良く、決まっています。美しいです。

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。     八点鍾

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