レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

「デイ・アフター・トゥモロー」GCによるスーパーストームが見所の作品ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「デイ・アフター・トゥモロー」(2004)です。

 

 

映画は、地球温暖化の影響でカナダ、ヨーロッパ、シベリアにスーパーストームが発生し、北半球に氷河期が迫りくるというもので、CGによるスーパーストームの描写が見所と言う作品です。これはなかなか迫力があります。前半は、スーパーストームが発生してするまでを描いており、後半はスーパーストーム発生を予見した気象学者ジャック(デニス・クエイド)の息子がNY公共図書館に避難しており、二人の仲間と救出に行く物語になっています。個人的にはこの後半が好きですね。

大氷原の中、橇を引いて進むわけですが、何やら橇が陥没して続いて仲間が一人落ちてしまうと、下は大型スーパーとなっていてと言う具合に物凄い積雪で、こんなの本当に起こるのかしらと思いますが、そこはハリウッド、映画だから深く考えないことで。

この映画で一番好きなシーンは、スコットランド、バルモラル城に向かったRAFシーキングヘリコプターがあまりの冷気、摂氏マイナス100℃で燃料が凍結し墜落するシーンが凄まじいですね。

この映画では、地球温暖化が進行して地球が寒冷化して氷河期に至るというスタンスで地球温暖化を描いていますが、専門家によればこんなに早く地球寒冷化は進行しないとのこと。でも、映画ですから二時間に収めないとね。

監督は、「インデペンデンス・デイ」「ミッドウェイ」のローランド・エメリッヒ、手堅く纏めています。

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。            八点鐘

 

追記 少し前中部地区で積雪があった時に鑑賞していたので、何か気分も寒くなり、結構楽しんで鑑賞出来たことを追記しておきます。

 

 

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ディザスター映画ではこういう映画もあります。

 

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