レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

「コンタクト」ロバート・ゼメキス版第三種接近遭遇映画、こちらの方がリアリティがあるかも…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「コンタクト」(1997)です。

 

 

子供の頃からアマチュア無線を友達にしてきたエリー博士(ジョディ・フォスター)は、電波天文学を専攻していまも宇宙からの放射電波の研究を執拗に続けていた。地味な分野で国からの補助が打ち切られるので、彼女は大富豪ハッデンに頼み込んで資金援助を得た。ある時、恒星ヴェガからの電波をキャッチして、その電波を解析すると1936年ベルリンオリンピックの映像だった。更に解析を続けるとその映像に取り付いていたノイズがデジタルコードと言うことが判り、それを解読するとそれは宇宙間移動用装置の設計図であることが判明した。そしてケープカナベラルNASA宇宙センターに建設が始まった…

この映画の様に、高度な文明を持ったエイリアンとコンタクトが始まると私は思います。エイリアンの大型宇宙船が地球を訪問することは多分ないでしょう。

だから、送られてきた信号を解析して、そこに宇宙間移動用装置の設計図が組み込まれその解析する辺りから、この映画俄然面白くなります。そして、知的なジョディ・フォスターが良いですね。適役です。うーん、美しいです。

宇宙間移動装置1号機が狂信的な宗教テロリストに破壊されるが、2号機が日本の北海道に存在しており、それを利用する出発するエリー博士、彼女の意識の中に登場するエイリアンが又いいですね。こういう優しいSF映画は好きですね。

脇役ですが、謎の大富豪ハッデンを演じるジョン・ハートが良いですね。頭が切れるが何やら胡散臭い人物で、信号の解読のアドバイスをくれる役で、ニコラス・ローグ監督「地球に落ちて来た男」の主人公みたいで、こいつも、うーん、美しいです。監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス、原作はあのカール・セーガン。又、この手の映画を製作して欲しいな。

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。               八点鐘

 

 

www.youtube.com

www.youtube.com

 

wedplain15.hatenablog.com

 

wedplain15.hatenablog.com

 

wedplain15.hatenablog.com

 

wedplain15.hatenablog.c

 

wedplain15.hatenablog.com

          このブログで紹介したSF映画の一部