レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「シューテム・アップ」(2007)です。
NYの風来坊スミス(クライブ・オーウェン)は、或る時男達に追われている妊婦に出会う。そのシュチエーションが気に入らなかった彼は、敵の拳銃を取り上げて妊婦を助けるが、彼女は流れ弾に当たり即死。出産したばかり子供をそのまま放置しようとするが出来なくて、付き合いのある娼婦ドンナ(モニカ・ベルッチ)に助けを求める。女を追っていたハーツ(ポール・ジアマッティ)は執拗に追跡してくるのだった…
ハードアクションというよりジョン・ウーアクションのコメディ映画の様で少しばかり弾け気味です。でもアクション満載で面白いです。もう少しバジェットがあれば、加えてもう少し弾け方を押さえれば、もう少し良い映画になったと思います。
上院議員専用機からスカイダイブし、空中ガンファイトはちょっとやり過ぎですよね。まあ、監督も楽しんで製作しているようですが。少しばかり弾け気味なので、そこがやはり気になります。
クライブ・オーウェンはいつも通りですが、この作品、モニカ・ベルッチがなかなか良いなと感じました。何かいい味が出ており驚きました。偶然かも知れませんが。
そして、米国は銃の国なのですね。皆さん、さまになっており邦画であれば、こんな風に行かないでしょうね。何やら嘘っぽく見えて来るので…
このブログ作成に作品をVODにて鑑賞しています。 八点鐘
このブログで紹介したガンファイト映画の一部ですが…