「警部 Flic ou voyou」ジャン=ポール・ベルモンド+ジョルジュ・ロートネル監督の快作・・・

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「警部 Flic ou voyou(刑事か、ヤクザか)」(1979)です。

 

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最近、「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」と名をうって彼の若き傑作群を劇場上映しているのを知りました。今週中に劇場に駆け付けますが、先ずはロートネル監督の快作からご紹介したいと思います。

 

物語は南仏、ニース。モーテルで死んでいる男女。刑事二人が現れ、男だけを車に乗せて運び出す。崖の上の車で、刑事の一人が、もう一度男の頭に銃弾を放つ。

潜入警視ボロウィッツ(J・P・ベルモンド)は、ニースに到着するや否や殺されたベルトラン刑事の未亡人を訪問する。やり方は強引、暴力的、まるでヤクザみたい。

 

あれよあれよという間に、この街では、二つのギャングが対立していて、争いが絶えない。加えて、警察の汚職が問題だった。その解決の為、ボロウィッツが送り込まれたのだった。ミュザールの賭場を爆破して、アシルのモーテルを燃やしてしまうボロウィッツ。

ポン引きマリオを殺害容疑で逮捕されるが、現場検証の時、さっと逃げ出してしまう。ブルジョワ小説家ロスタン(マリー・ラフォレ)の処に身を寄せ、殺しに来た汚職刑事レイをサウナで捕まえるが、反対に娘シャルロットがミュザールに誘拐されるのだが・・・

 

ミシェル・グリソア原案の典型的なスター映画ですが、脚本に「さらば友よ」のジャン・エルマンが一枚噛んでいるのでなかなか面白い映画になっています。ジョルジュ・ロートネル監督も快調そのもの。

ベルモンドは、ロータス・スーパーセブンとコルトパイソン357ロングバレルを振り回し、いつもの調子でアクションとコメディでますます快調と言ったところです。もう向かうところ敵なしという有様。マリー・ラフォレが気品ある役どころで色を添えます。

 

傑作とはいきませんが、とても良く出来たアクションコメディ映画になっています。又フィリップ・サルドの映画音楽も小粋です。

ベルモンドは永遠に !

 

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。      八点鍾

 

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