レタントンローヤル館

主にサスペンス映画のお話

「P.S. アイラヴユー」あの男、ジェラルド・バトラーが主演しているラブ・ロマンス映画ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「P.S. アイラヴユー」(2007)です。

 

 

NYに住むホリー(ヒラリー・スワンク)は、夫ジェリー(ジェラルド・バトラー)を脳腫瘍で亡くした。彼女はうちひしがれて3年も引き籠ってしまった。30歳の誕生日にジェリーからの手紙が届き、それ以来定期的に手紙が届くようになった。元気を取り戻していくホリー、ジェリーと出会ったアイルランドへ行くホリー、やがて手紙の届け主に会うのだが…

いまや、正義の味方としてワル共を地獄へ送り込んでいるジェラルド・バトラーが甘いラブ・ロマンスに主演している時があったのですね。私、この映画はずいぶん前から知っていましたが、彼がヒラリー・スワンクと共演しているとは知りませんでした。又、この手の作品でも結構上手くと言うか巧みに演じており、見直しました。美しいですね。

映画は、前半少しかったるいですがホリーがアイルランドに行く辺りから面白くなります。ジェリーが亡くなる前に書き溜めていた手紙を誰が届けているのかは、ちょっと考えればわかるのですが、この死後に手紙を渡すというエピソードは、外交官出身の映画監督ロマン・ギャリーとその母のエピソードによく似ていますね。映画にもなっています。個人的には、スラリー・スワンクがもう少し可愛いともっと良かったかもしれませんが、良く出来たラブ・ロマンス映画です。

共演はジーナ・ガーション、キャシー・ベイツ等、監督は「マディソン郡の橋」「モンタナの風に吹かれて」の脚本で有名なリチャード・ラグラヴェネーズ。

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。            八点鐘

 

 

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  これらの様にアクション一本で男気の映画をお願い…