「裏切りのサーカス」誰も信用するな、特にサーカスの主流にいる奴を、という映画ですが…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「裏切りのサーカス」(2011)です。ジョン・ル・カレがキム・フィルビー事件に題材を取った小説「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」の映画化です。

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映画は、ジム・プリドー(マーク・ストロング)が深夜コントロール(ジョン・ハート)に会い指令を受ける。ハンガリーで亡命したがっている将軍に密会するために東欧に潜入するが失敗、拘束されてしまう。責任を取ってコントロールとスマイリー(ゲイリー・オールドマン)はサーカス(英国情報部)を去る。

やがて、コントロールは失意のうちに亡くなり、スマイリーは隠匿生活を送り始める。そんな時、リッキー・カー(トム・ハーディ)から連絡を受けたレイコン外務次官は、ピーター・ギラム(ベネディクト・カンバーバッチ)をスマイリーに派遣、或る指令を授ける。それは、サーカスにいるもぐら、二重スパイを捜して欲しいと…

 

アクションスパイ映画でなく、エスピオナージスリラーなのですべての観客にお薦めは出来ませんが、この手の映画が好きな人には堪えられない映画になっています。上手く

ダイジェストしただけの「寒い国から帰ったスパイ」と違い、ブリジッド・オコナーとピーター・ストローハンは、とても上手く脚本化して映画を味わい深くしています。

小説をしぶとく読むと分かりますが、冒頭のコントロールとの密会は、小説では数行の物をプロローグに持って来るなんてなかなかのセンスです。反対に小説の冒頭、教室に入り込んだ梟を叩き殺すシーンを映画中盤に持って来て、さらりと披露する。こりゃ、なかなかの人達です。

ゲイリー・オールドマンを始めとする素晴らしいキャスティング、作品のテンポ、時代考証、サーカス内部のセット、防音室、保管庫、シャンパンゴールドのシトロエンDS21、アルビィスTD21、うーん、美しいです。何かゾクゾクする様な作品になっています。アルベルト・イグレシアスの抑えた音楽も美しい。

 

このブログ作成にBD版を鑑賞しています。        八点鍾

 

 

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