レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」(1998)です。
ロンドンの下町でケチな小遣い稼ぎをしている4人組の一人が、カードゲームで50万ポンドの借金をこしらえてしまい、隣部屋から聞こえてきた耳寄りな話、大麻売買をしている処へ押しかけて金を強奪する計画から盗んだ金と大麻を強奪するのだが、計画が変な方向へ狂って…
笑えます、面白いです、良く出来ています。お話が上手く行き過ぎている嫌いがありますが。ガイ・リッチー監督、タランティーノ監督がお好きなんですね。スタイルがとても良く似ています。その違いは、彼は自分の趣味を演出スタイルにして観客に作品を提供出来ますが、リッチー監督はそこまで自分のスタイルが出来上がっていないということですね。そこは大きいですね。だから作品にムラが出来てしまい…
でも大丈夫です。タランティーノ監督は次の作品で引退するというのですから、これからは、ガイ・リッチー監督の出番でしょう。ファンタジー物はやめて頂いて、ジェイソン・スティサムとガッチリ組んで、ノワールスリラーをガンガンと量産して欲しいと思います。
そうリーアム・ニーソンも最近老け込んでしまい、アクションにキレがありません。
だからこそ、マクラーレン720Sを華麗に乗り回して、H&KG36K 自動小銃を乱射乱撃して警官、ギャング、チンピラ、ワル、悪徳政治家、悪徳軍人、この地球のゴミどもを地獄へ送り込んで欲しいと思います。
極東の果て、日本で楽しみに待っていますので、よろしく!!
このブログ作成にBD版を鑑賞しています。 八点鐘