「狼は天使の匂い」そして、ウサギは野を駆ける。ルネ・クレマン監督のメルヘン風フィルムノワール・・・

レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「狼は天使の匂い」(1972)です。

 

f:id:wedplain:20200714111601j:plain

IMDb

写真家トニー(J・L・トランティニアン)は、軽飛行機事故でジプシーの子供を死亡させ、以来ジプシーから命を狙われる。米国国境に近い町で、彼らに狙われ、モントリオール万博会場で、殺人を目撃、殺した男達に捕まり、湿地帯にある古ぼけた家に連れられる。

そこにはチャーリー(ロバート・ライアン)と二人の女シュガー(レア・マッサリ)とペッパー、二人の子分リッツォとマットーニがたむろしており、何やら悪事を計画していた。

トニーはタバコを三本貰い、それを立てることで器用さを証明し、彼らのグループに加わった。

彼らの計画は、ある裁判の証人、警察が高層ビルに保護している、を誘拐することだった。上手く高層ビルに忍び込むことには成功したが、証人は既に自殺しており、仕方なく別の方法を考えるのだが・・・

 

巨匠ルネ・クレマン監督のフィルムノワールです。この映画が公開された時、名作「雨の訪問者」とは違い、少しばかりメルヘン風だったので一部の人からは不評でした。ほぼ半世紀を経て、改めて鑑賞するととてもユニークなフィルムノワール作品だということが判りました。

 

前回ご紹介した「ザ・コンサルタント」は怖いぐらいのフィルムノワールでしたが、こちらはルイス・キャロルの「不思議な国のアリス」のメルヘン風不条理さをまぶしたフィルムノワールなので、明るくのんびり鑑賞できます。スイッチを切り替えて、こういう犯罪映画を楽しみのも一興でしょう。

ロバート・ライアンは大変役柄に合っています。警官隊に囲まれ、警官隊に応戦するのではなく、トニーとビー玉を賭けあってチェシャ猫看板を撃ち合うシーンは、大変ユニークです。フレンチノワールの面目躍如です。

 

今回鑑賞したのは、デジタルリマスター版DVDで上映時間が約140分、劇場公開された時は120分強だったと記憶しています。実際、古いLDと比較すると、軽飛行機事故のショットがより細かくインサートされていたり、同様に子供のシーンも追加されており、よりメルヘン風な味わいになっていますが、全体の印象は変わりません。但し、古い映画のDB版より優れた画質に驚きました。

 

最後に、ペッパーを演じたティサ・ファローはミア・ファローの妹です。日本で公開されたのは彼女の映画は、B級作品を除くとこの作品と「マンハッタン」だけだと思います。                               八点鍾

 

f:id:wedplain:20200714111701j:plain

f:id:wedplain:20200714111737j:plain

f:id:wedplain:20200714111802j:plain

f:id:wedplain:20200714111829j:plain

f:id:wedplain:20200714111857j:plain

f:id:wedplain:20200714111948j:plain

f:id:wedplain:20200714112313p:plain



 

「ザ・コンサルタント」アメリカ社会の裏側を覗かしてくれるフィルムノワール・・・

レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ザ・コンサルタント」(2016)です。

f:id:wedplain:20200713150748j:plain

IMDb

実はこの作品、ベトナムにいる時、見ようとしましたがスケジュールが合わなくて、断念しました。監督も良く知らない方だったので。でも、何か記憶の片隅に残っており、最近、BDを見つけたので購入、鑑賞しました。

 

のっけから失礼な話ですが、私、ベン・アフレックと言う演技者、ちょっと苦手なんです。とても真面目そうだし、演技も上手いのか下手なのか良く判らないし、ハンサムだし、監督もこなして、そつがなくて。でも、この作品を見て、自分が変わらなくてはと思いました。

 

この映画、大変ユニークな作品です。原題はジ・アカウンタント(会計士)、簡単に言えば、米国では、色々な不正経理があるので、会計士は自分で身を守る必要があるというお話です。それに加えて、FBIの不正会計士追跡の話が絡み合っています。

「アンタッチャブル」と言う作品がありました。その時は、ケビン・コスナー、アンディ・ガルシアとショーン・コネリーが守ってくれました。

 

この作品では、誰も守ってくれません。オマケに色気のないダナ(アナ・ケンドリック)という会計士の卵を守らなくてはならなくなり、ウルフ(ベン・アフレック)は仕置人よろしく、サイレンサー付きパラーオドナンス ブラックOP拳銃で、DD Mk18ライフルで、バレットスナイパーライフルで殺すは殺す。怖いぐらいに会計士の敵を殺しまくります。

時々、移動トレーラに飾ってあるポロックの抽象画を鑑賞するシーンが良いアクセントになっています。

 

映画からのメッセージは、米国の企業は不正経理、不正会計が多いので、殺されない様にシューティングの訓練をしろと言わんばかりです。そりゃ、傭兵崩れのあんちゃんばかりなので、電卓は役に立ちません。このあんちゃん達が日本に来たら、警視庁のSATチームもやられてしまうかもしれません。

 

ウルフは小さい時から発達障害、自閉症をもち、それを危惧した軍人の父親にしっかりと鍛えられたので、その辺のあんちゃんが束になってかかっても、倒してしまいます。

そう、「極大射程」のスワガーと同じです。ウルフも彼と同じように、1マイルシューティングが出来る男なのです。

 

いやはや、21世紀は大変な時代になりそうです。前述したように、変わった視点から描いたフィルムノワールです。大変良く出来ています。アフレックも自閉症気味のウルフをとても上手く演じています。監督ギャビン・オコナーは、もっと良いホンに当たれば、大バケするかもしれません。

 

銃器については、imfdbの記述を参考にしました。        八点鍾

 

追記

この作品を鑑賞していたら、マネーロンダリングの為、ベトナムからプノンペンに現金を運ぶ男達の話を思い出しました。時々いるんです、持ち逃げする奴がでも、大抵は・・・

 

f:id:wedplain:20200713150948j:plain

f:id:wedplain:20200713151114j:plain

f:id:wedplain:20200713151201j:plain

f:id:wedplain:20200713151227j:plain

f:id:wedplain:20200713151258j:plain

f:id:wedplain:20200713151422j:plain

 

「ひきしお」マルコ・フェレーリ監督の特異なラブロマンスですが・・・

レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ひきしお」(1972)です。

f:id:wedplain:20200713095421j:plain

IMDb

マルコ・フェレーリ監督は個性の強い方ですが、同時代に活躍したパゾリーニ監督程ではありませんが、なかなかの監督だと思います。次作「最後の晩餐」(1973)の方が評価が高いのですが、私にはちょっと合わない映画なのでこちらを取り上げた次第です。

 

映画は、画家ジョルジョ(M・マストロヤンニ)が、その昔ドイツ空軍があった無人島に犬と共にひっそりと生活しているところに、岸に近づいてきたヨットからリサ(カトリーヌ・ドヌーブ)と言う女性が喧嘩して降りてきて、ヨットは去ってしまう。

翌日、リサを帰すべく近くの街に送り届けるのですが、彼女は又、この無人島に戻って来て、ジョルジョと一緒に生活を始めるが・・・というお話です。

 

ですから、ジョルジョとリサと犬だけで、物語は進行します。リサはジョルジョの関心を引きたい為、犬を溺れさせます。そして、犬の首輪をつけます。この辺りから物語は異常性愛的な志向を示します。

リサが、何故ジョルジョと一緒にいたくなったのか、その辺りの描写が殆どありません。映画は淡々と進みます。この辺りがこの映画の弱点です。反対にその辺りの描写がないので独特の映画リズムが出ていると思います。

 

ジョルジョの息子がやって来て、母の様子が良くないと言われるとリサを残して、家に帰りますが、彼女はそんなに悪くなく、反対にリサが家に来て、修羅場になるところ妻はとても冷静に振舞うなど良く判らないところが多いのですが、現実を超えた独特のムードを醸し出しています。

 

ジョルジョとリサは無人島に戻りますが、ある時、近くの街に行くために持っていた船外機付きゴムボートが沖に流され、食料を入手できなくなります。食料が無くなると二人は死に化粧をして、朽ちた単発機に乗り込んで、

「さあ、これで街まで行こう」と。

単発機は滑走路をよろよろと進んでいくところで終わりますが、何やら特異で独特のムード、テンポがあり、興味深い作品です。そういう意味では、パゾリーニ作品に近い味わいがあると思います。

 

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。       八点鍾

 

 

f:id:wedplain:20200713095547j:plain

f:id:wedplain:20200713095620j:plain

f:id:wedplain:20200713095705j:plain

f:id:wedplain:20200713095726j:plain

f:id:wedplain:20200713095754j:plain

f:id:wedplain:20200713095844j:plain

f:id:wedplain:20200713095918j:plain

 

f:id:wedplain:20200713100102j:plain

 

番外編 最近のロシア映画についてですが・・・

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日は最近のロシア映画ついて少しお話したいと思います。

 

このブログでは、基本的に監督主義、サスペンススリラー映画を中心に映画をご紹介しています。1週間程前、ロシア映画「アンチグラビティ」を鑑賞しました。映画は、一本調子の演出で本当に見るのが苦痛だったので、当ブログでは上げることはしませんでした。

でも、SFXは中々のもので、少しばかり「インセプション」の影響が濃厚と言うことを除けば、評価していいと思います。

 

ロシア映画と言えば、エイゼンシュテイン、タルコフスキー、ニキータ・ミハルコフ辺りが頭に浮かびますが、当たり前ですが、今やそういう映画ではない映画を量産しているのだと。

長年ロシア映画をウォッチしているわけではありませんので、間違っているかもしれませんが、この様な流れは、ティムール・ベクマンベトフ監督「ナイトウォッチ」「ウォンテッド」(ハリウッドデビュー第一作)辺りからだと思います。

 

2017年に「ガーディアンズ」というミュータント映画、ロシア版X-メンという映画でしたが、これなんかはもう少し話を盛って肉付けすればいい映画になったと思っています。又、先週、3時間のSF大作映画「ワールドエンド」を鑑賞したかったのですが、豪雨の影響で見逃しました。いずれ、BD、DVD等購入したらご紹介したいと思います。

 

少し前に鑑賞した「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」という映画が大変良く出来ていたので、これからロシア映画も外すことは出来ないなと思った次第です。 八点鍾

 

f:id:wedplain:20200712085600j:plain

アンチグラビティ

f:id:wedplain:20200712085748j:plain

ウォンテッド これはハリウッド映画

f:id:wedplain:20200712085826j:plain

ナイトウォッチ

f:id:wedplain:20200712085930j:plain

ガーディアンズ

f:id:wedplain:20200712090058j:plain

ワールドエンド

 

「追悼のメロディ」原題は"敵の死体"  あのウィリアム・ブレイクの詩から・・・

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「追悼のメロディ」(1976)です。

 

f:id:wedplain:20200711150413j:plain

 

 

アンリ・ヴェルヌイユ監督のフィルムノワールです。労働者階級の主人公が上流社会を目指すが、罠にハメられ、そして投獄、その復讐を成し遂げるピカレスクロマンというか「モンテクリスト伯」のような復讐談の映画化です。

 

北フランス、地方都市クルネイ、ここは繊維の街。ルクレール(J・P・ベルモンド)が殺人の罪で7年の刑期を終えて、列車から降りるところから映画は始まります。7年の間に街は変わった。

 

昔の仲間を訪ねて、誰が俺をハメたのか?過去と現在を巧みにフラッシュバックさせた作りで、物語は進行する。街の実力者リエガー(ベルナール・ブリエ)、その娘ジルベルト(マリー=フランス・ビジェ)、彼らに取り入って成功の階段を上り始めたが、父親の市長選が影響して彼らと別れ、今度は、街に趣味の良い高級バーを開店させて荒稼ぎを始めたが、護身用拳銃を盗まれてそれが殺人に使われて・・・

 

超ベテラン、ヴェルヌイユ監督なので、大変うまく纏められています。特にこの作品の場合、ベルモンドが渋くて、とても好い。主人公とベルモンドの実年齢が重なり、見ていて違和感が全くない。明るい役も多いのだが、この時代は「ラ・スクムーン」「相続人」「薔薇のスタビスキー」などとても好い作品が多い。

 

復讐の仕掛けをして駅のホームで、街で知り合ったシャルロットという女性を見つめるルクレールの視線とリエガーを狙う殺し屋のスコープをカットバックするシーンは面白い趣向。こういう趣向は映画ならでは。音楽はフランシス・レイ、いつもと少し違う渋めの音楽が画面を引き締めます。

 

原題は ”敵の死体”、あのウイリアム・ブレイクの詩(経験の歌、毒の木)からとったものだと思います。私はこの映画で、ウィリアム・ブレイクを知りました。だから、フランス映画は侮ることが出来ません。

 

このブログ作成にDVD版を鑑賞しています。           八点鍾

 

f:id:wedplain:20200711150519j:plain

f:id:wedplain:20200711150550j:plain

f:id:wedplain:20200711150613j:plain

f:id:wedplain:20200711150655j:plain

f:id:wedplain:20200711150717j:plain

f:id:wedplain:20200711150817j:plain

f:id:wedplain:20200711150853j:plain

f:id:wedplain:20200711151031j:plain

敵の死体








 

 

 

「地球で最後のふたり」自殺願望のケンジとタイ女性のただ何となく何となく、そしてウ〇コに救われる話・・・

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「地球で最後のふたり」(2003)です。

 

f:id:wedplain:20200710095654j:plain

IMDb

タイのペンエーグ・ナッタナルアーン監督作品です。タイ、バンコクを舞台に、日本人ケンジ(浅野忠信)とタイ女性ノイ(シニター・ブンヤサック)のおかしな関係を描いた作品です。

 

バンコク日本文化センター図書館で働くケンジは、何故か自殺願望があり、ロープに首を突っ込んだり、手首にナイフ、橋を渡っていると飛び降りたくなり、それを見ていたノイの妹が助けようとして車に跳ねられ、それが縁でノイと一緒に行動するようになる。彼は物凄く几帳面で綺麗好き。スクンビット辺りのコンドミニアムに一人で住んでおり、時々背中に彫り物をした男達が日本から来る。ここはそういう人達のセイフティハウスのようだ。

 

ある時、ヤクザの兄がやって来た。日本で何かやらかしたようだ。暫くしたら、もう一人ヤクザがやって来て、兄を殺した。ケンジはその場に居合わせてしまったが、兄が置いたチャカで応戦、ヤクザを殺した。死体を始末すると、彼はノイの家に向かうのだった。

ノイの家は、バンコク郊外の寂れた豪邸。家の中は滅茶苦茶汚れて、散らかっていた。彼女はカラオケバーのエスコートガールで、もうすぐ日本に向かうと。必要ないのに彼はその家の清掃を始めるのであった。

が、日本からもう一組のヤクザがケンジのもとに向かっていた・・・

 

ヤクザ映画のそのもののあらすじですが、日本のその手の映画とは一線を画しています。このペンエーグ・ナッタナルアーン監督、フランス映画をよく見ているのでしょうか? 独特のタッチで、テンポ良く物語を語ります。詩情たっぷりのシーンもあり、見所あるなと感じ入る次第です。撮影は、「華様年華」のクリストファー・ドイル。

 

ちょっとタイプは異なりますが、あの J・J・ベネックス監督のようなタッチです。ヤモリの扱いとか、「さびしさの彼方を」という絵本とか小道具の使い方も上手いと思います。あの三池崇史監督が特別出演しています。この映画には続編もどきがあり、「Invisible Waves」(2006)と言います。こちらは、その昔DVDで鑑賞しましたが、うーんちょっとね、無用に長かったと記憶しています。

 

ブログ作成にDVD版を鑑賞しています。               八点鍾

 






 

 

 

 

 

 

「バイオレント・サタデー(オスターマンの週末)」サム・ペキンパー監督の遺作 内容は私怨対決のエスピオナージスリラーですが・・・

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「バイオレント・サタデー(オスターマンの週末)」(1983)です。

その昔、劇場で鑑賞した時、二本立てで同時上映は「密殺集団」(監督ピータ・ハイアムズ)、今日は、B級映画祭り大会そのものだと感動したことを覚えています。

f:id:wedplain:20200709090258j:plain

IMDb

映画は、ロバート・ラドラム(ボーン・アイデンティティー)の同名を映画化したものです。

CIA局員ファセット(ジョン・ハート)は、妻を殺害されその無念を晴らすべくCIA長官(バート・ランカスター)にある提案をする。暗号名オメガと呼ばれているKGBスパイ3名をテレビキャスター、タナー(ルトガー・ハウアー)の別荘で会わせて、そのうちの一人を二重スパイにする計画で、計画は承認され、タナーはCIA長官のインタビューを条件に提案を受け入れるのだが・・・

 

映画は、良く出来ています。「キラーエリート」の忍者軍団のようなビックリするような演出もありません。「コンボイ」のようなペキンパーらしからぬ作品でもありません。ただ、ペキンパー監督の個性は、エスピオナージスリラーにはアンマッチの様で、

師匠であるドン・シーゲル監督「ドラブル」「テレフォン」ようにスマートさに欠けます。

でも、映画中盤タナーの妻(メグ・フォスター)が、別荘のプールでアーチェリーとボウガンを用いて、CIAガンマンを倒すシーンは、あのペキンパータッチ復活で見ていて楽しくなります。

 

「荒野のガンマン」で劇場映画にデビューし、「ワイルドバンチ」でブレークしたペキンパー監督は「わらの犬」「ゲッタウェイ」「ガルシアの首」「戦争のはらわた」と作品を作り続け、この作品を撮り終えた一年後他界されました。享年59歳だったので、個人的にはあと10年ぐらい活躍して欲しかったと思います。

例えば、少し前にアンジェリーナ・ジョリ主演「ソルト」というエスピオナージスリラーがありました。この作品などペキンパーが監督していたら、もっともっと面白くなっていたでしょう。

 

最後に、この作品にはデニス・ホッパーが出ていますが、殆ど見せ場がなくて残念です。

 

このブログ作成に、DVD版を鑑賞しています。           八点鍾

 

f:id:wedplain:20200709093023j:plain

f:id:wedplain:20200709093053j:plain

f:id:wedplain:20200709093133j:plain

f:id:wedplain:20200709093218j:plain

f:id:wedplain:20200709093317j:plain

f:id:wedplain:20200709093349j:plain

f:id:wedplain:20200709093453j:plain

f:id:wedplain:20200709093541j:plain