2019-01-01から1年間の記事一覧
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日ご紹介するのは「メン・イン・ブラツク インターナショナル」です。 1997年にウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの無敵コンビが演じて大ヒットしたこの「MIB」シリーズの続編?になります。映…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日は、ベトナムでのサマーシーズンの映画についてお話します。 日本もそうだと思いますが、ベトナムでもすでにサマーシーズンは始まっています。その第一弾が、「ゴジラ」であり「X-MEN」なのです。 6…
初めて海外で映画を見たのは、1985年、場所は上海でした。映画はフランス映画ベルモンド主演、ジェラール・ウォリー監督「王の中の王」(日本未公開)でした。仕事で出張し、その休日に中国人通訳に連れられて映画館に行きました。映画の選択は私がしました…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日は”海外で映画見るということ”についてお話します。 海外で映画を見ることは日本国内で見るのも殆ど同じです。昨今では、シネマ・コンプレックスになっているので全く同じといってもいいと思います。…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日ご紹介するのは「ロングショット」です。 この映画は、シャーリーズ・セロンが米国国務長官シャーロットとして演じる政治映画でもありますし、コメディ映画でもありますし、またベルトから下の話が多…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日ご紹介するのは「XーMEN ダークフェニクッス」です。 「X-MEN」シリーズが気になり始めたのは、マシュー・ボーンが監督をした「X-MENファースト・ジェネレーション」からでもちろんあの作品「キック…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日ご紹介するのはスペイン映画「トンネルの終わり」です。 ベトナムでスペイン映画は近年では初めてではないでしょうか?スペイン映画、古くはルイス・ブニュエルの「昼顔」「悲しみのトリスターナ」、…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「鷲は舞いおりた」です。 公開当時、第二次世界大戦から既に30年経ってしました。もう、あの時代を経験した世代が消えようとしていた頃です。ベトナム戦争も終結し、あのベトナム時…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日紹介するのは「ゴジラ2」です。 この映画は、今から5年ほど前に公開されたハリウッド版「ゴジラ」の続編になります。続編といっても前作を見てなくも理解できるように制作されています。登場する怪…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日ご紹介する映画は「相続人」です。 今年のカンヌ映画祭のパルム・ドームはボン・ジュノ監督「パラサイト」でした。今から約半世紀前の1972年のパルム・ドームはフランチェスコ・ロージ監督「黒い砂漠…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「探偵/ スルース」です。 本当に楽しい推理劇です。こういう作品を紹介できるのは本当に嬉しいことです。でも、この映画公開された当時一部のファンのみが狂喜したのみですが・・・…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「妖精たちの森」です。 公開された時一部の人達には評価されましたが、ちょっとロリータぽい題名が良くなかったのかもしれません。その題名とは裏腹に結構厳しい内容の映画です。監…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日は「ブレードランナー2049」を紹介いたします。 1982年に公開されたリドリー・スコット監督作品「ブレードランナー」の35年を経て制作された続編になります。私は、前作も今作もリアルタイムで鑑賞出…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日、紹介するのは「レッド・スパロー」です。 映画を見て驚いたことに、ソビエト連邦崩壊後のエスピオナージ物、新たな冷戦物になっているのに驚きました。冒頭のバレー舞踏『火の鳥』を参考にしたバレ…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日ご紹介する映画は「ジョン・ウィック3/パラベラム」です。 これはもうすごい映画、キヤヌ・リーブスはもう50過ぎだと思いますが、身体の動くこと、これは素晴らしいと思います。イアン・マクシェー…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日は「ラストラン/殺しの一匹狼」を紹介します。 巨大な星条旗を背にして、パットンは言う。 「ナチ共のはらわたぶちまけて、引きずり回せ!」冒頭から物凄いセリフで、根っからの戦争屋を演じたジョー…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今回はちょっと変わったサスペンススリラー「ディーバ」を紹介します。 70年代後半の日本に輸入されるフランス映画は、本当につまらなかった。あの映画のおかげでその手の映画ばかりで、それはそれでいい…
四月にベルイマン作品ほぼ常連のビビ・アンダショーンが亡くなりました。今回は、彼女に敬意を表し、非スウェーデン主演作品で私の好きな作品を紹介します。 彼女を知ったのは、勿論、ベルイマン作品「野いちご」でした。私がまた若いころでとてもいい作品で…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今回紹介する映画は「ハッスル」です。70年中頃カトリーヌ・ドヌーブとバート・レイノルズが主演した警察サスペンス映画ではありません。アン・ハサウェイとレヴェル・ウィルソン主演のコンウーマンの喜…
レタントンローヤル館にようこそお出で頂き有難うございます。今日は約80前の欧州で起こった出来事を映画化した「ウィンストン・チャーチル」を紹介します。 始めてゲーリー・オールドマンを見たのは、ニコラス・ローグ監督作品「 トラック29」だった。「ジ…
レタントンローヤル館にようこそお出で頂き有難うございます。本日もまた番外編として一本の映画を紹介します。なかなかここホーチミンではサスペンス映画が上映されないので。現在、ホーチミンにいるのでたまにはこのようなタイプの映画もいいだろうと思い…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。もう二十年程前になりますが、サスペンス映画好きな方なら必ずお会いしたことのある脇役についてお話ししたいと思います。ヴラデク・シェイバルという俳優です。聞いたことないなと思われるでしょう。で…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。本日は、少し前ベトナムで公開された「クローズ」をご紹介します。主演はノオミ・ラパス。独特なマスクとヘアスタイルでスウェーデン映画「ドラゴン・タトゥーの女」で彗星のように現れ、その作品の高さ…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。 本日も番外編として、いつも古い作品が多いので新しい作品「ヴァレリアン千の惑星の救世主」を紹介します。 フランス製SF映画というとユニークな映画が多く、「ラ・ジュテ」、「アルファビィル」、「バ…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。 本日は、デビッド・リーン監督の中であまり評価がされない「ライアンの娘」について。 私はこの映画がとても好きです。でも、なかなか見たいと思わなかった。オーバー3時間の映画で不倫物と聞いただけ…
ハリウッド映画であれば、一般にSFコミック映画、コメディ、ホラーものが中心です。当然、ベトナム映画も上映されます。こちらもコメディ、ホラーものが殆どで、予告編を見る限りでは、素朴なタッチな映画です。 多くが、米国上映より1週間遅れという早い…
ホーチミン市の東側、レタントン通(Le Thanh Ton St.)界隈のことで、特にタイヴァンルン通に挟まれた路地をヘムと呼びます。 ホーチミン近郊の工業団地に勤務している日本人は、この界隈に住んでいる方が多く、朝早くバスに乗って勤務先に向かいます。夕方…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日の映画は番外編です。この映画は、現在ベトナムで公開されていません。以前公開されたかもしれませんが、今回は私がかって見た映画で忘れられない映画を取り上げてみました。 クリミア戦争を描いた映…
レタントンローヤル館にようこそおいで頂き有難うございます。 今回はインド・ムンバイのホテル襲撃テロを描いた「ホテル ムンバイ」とロンドンを舞台にしたB級アクション「オール・ザ・デビルズ・メン」を紹介します。 「ホテル ムンバイ」 冒頭男たちがゴ…
レタントンローヤル館にようこそお出で頂き有難うございます。 本日の紹介は、アヴンジャーズ「エンドゲーム」です。アヴェンジャーズのコテコテのファンではありませんので、映画館でチケットを購入するときに驚いたのは、上映時間が約三時間ということでし…