戦争アクション
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「世界侵略:ロサンゼルス決戦」(2011)です。 米海兵隊がロサンゼルスでエイリアンの組織的攻撃に対峙する映画です。勿論、白兵戦です。米軍は先の大戦で独軍、日本軍と戦い…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「スターシップ・トゥルーパーズ」(1997)です。 のっけからこんなこと書くのは申し訳ありませんが、私、この監督苦手なんです。エログロなので、なかなか映画を見れないんで…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ワイルドギース」(1978)です。 アフリカを舞台にした傭兵物です。このブログでも紹介した「戦争プロフェショナル」、フレデリツク・フォーサイス原作映画化した「戦争の犬…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「将軍たちの夜」(1967)です。 「史上最大の作戦」(1962)が大ヒットしたので、60年代に多くの欧州戦争映画が生まれました。例えば「バルジ大作戦」「脱走特急」「ナバロンの…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「海軍特別年少兵」(1972)です。東宝8.15シリーズ最後の作品です。今回はレアな作品でヒットしなかったと聞いています。 映画は、昭和18年、横須賀海兵団に14歳で入団して来た特年兵…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「白頭山大噴火」(2019)です。 映画は、北朝鮮が崩壊、所有していたICBMを回収するために米国貨物船が北朝鮮に向かっているというシーンから始まります。 が、その時中国国…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「太平洋奇跡の作戦 キスカ」(1965)です。 いつも思うことですが、日本の戦争映画は見るのがつらいです。画面に出て来る兵士たちは悲壮な表情で、その殆どが戦死してしまう…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ナバロンの要塞」(1961)です。 この作品は英国冒険戦争映画の古典です。ですから、この手の作品を作りたいと思う方はこの映画をよく見てその演出スタイルを勉強するといい…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「暁の出撃 」(1955)です。 この作品、何を言っているか分からないような邦題ですが、原題The Dam bustersと言います。そうです、有名な英空軍のチャスタイズ作戦、ドイツル…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ナヴァロンの嵐」(1978)です。 あの英国冒険映画の傑作「ナヴァロンの要塞」の続編です。原作はアリステア・マクリーンですが、前作のような危機また危機のサスペンスアク…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「遥かなる勝利へ」(2011)です。 この作品では、ミハルコフ監督はもう余裕で遊んでいます。冒頭、ワーグナーのニュールンベルグのマイスタージンガーをバックにやぶ蚊が誕生…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「戦火のナージャ」(2012)です。 あのバルバロッサ作戦が発動され、怒涛のような進撃を開始するドイツ国防軍、敗走に敗走を重ねるソ連陸軍。うーん、美しいです。 バトル・…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ローグ」(2020)です。 たまたま時間が空いたので鑑賞しました。予告編では、もっとドギツくゲテモノ色をPRしており、ミーガン・フォックスが主演しているので、ひょっとし…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「セデック・バレ 第二部虹の橋」(2013)です。 勇猛なセデック族は霧社を制圧すると、山の中に消えて討伐部隊を待った。意外にも霧社での殺戮は、逃げた生存者からの通報で…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「セデック・バレ 第一部太陽旗」(2013)です。 昭和5年に台湾で起こった原住民族が起こした最大の抗日蜂起事件、霧社事件を描いた作品です。私もこの蜂起事件を知ったのは、…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「地獄の黙示録 Redux」(2001)です。 この作品は、1979年に公開された「地獄の黙示録」に53分の未公開シーンを追加、編集し直したものと聞いています。間違いなくコッポラ監…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「大いなる陰謀」(2007)です。 時々、映画を製作監督する俳優がいます。有名なのがローレンス・オリビエとかポール・ニューマンあたりでしょう。現在だと、ジョージ・クルー…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「フューリー」(2014)です。 新鋭デビッド・エアー監督の戦争映画です。でも、従来のハリウッド映画と比較して描写がリアルなのが売りだろうと思います。例えば、同じ欧州戦…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ロング・エンゲージメント」(2004)です。 監督がジャン=ピェール・ジュネ(「ロスト・チルドレン」「エイリアン4」)、独特の語り口で、とても面白い画面構成を特徴とする映…
レタントンローヤル館にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「フルメタル・ジャケット」(1987)です。 完全主義者スタンリー・キューブリック監督のベトナム戦争を扱った映画です。この作品、構成が凄いと思います。約2時間の映画で前半約50分…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ディア・ハンター」(1978)です。 そうです、あの新鋭マイケル・チミノ監督の力作と言った方が良いでしょう。その年のアカデミー賞作品/監督等5部門を受賞した映画です。チ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ラスト・オブ・モヒカン」(1992)です。 演技派男優No.1と言って良いでしょう、ダニエル・デイ・ルイス唯一のアクション映画です。舞台は1757年、英仏戦争時の北アメリカ、…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「荒鷲の要塞」(1968)です。 アリステア・マクリーンオリジナル脚本(のちに小説化)なので、率直に言いますが、スリル、サスペンス、アクションに特化した映画です。同じマク…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「アフガン」(2005)です。日本ではDVD公開のみです。 ロシア映画で、監督がフョードル・ボンダルチェックです。そのソ連の映画監督・俳優セルゲイ・ボンダルチェックの長男…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ブルー・マックス」(1966)です。 "ブルー・マックス"とは、プロイセン王国のプール・ル・メリット勲章の俗称のことです。ドイツ語ではプラウアー・マックスとなります。 …
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「スライライン-奪還-」(2017)です。 IMDb 映画は、ロサンゼルスでエイリアンの襲撃に遭い、刑事マーク、息子トレント、地下鉄の運転手オードリー、視覚障害者サージはエイ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日は皆さんあまりご存知ないと思いますが、佐藤允さんについて少し書いてみたいと思います。彼は、2012年12月6日に78歳で亡くなっています。 岡本喜八監督「独立愚連隊(1959)」で脚光を浴び、…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「戦争プロフェショナル」(1968)です。 この作品、監督がジャック・カーディフです。ジャック・カーディフと言えば、撮影監督での業績が有名で、特にマイケル・パウルスとエ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「アンノウン・ソルジャー」(2017)です。 この作品はフィンランド映画です。フィンランド映画を見るのは初めてですが、アキ・カウリスキマ監督が活躍しており、なかなか侮れ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「シン・レッド・ライン」(1998)です。ジェームズ・ジヨーンズの小説「シン・レッド・ライン」を映画化した作品です。 この作品は、「地獄の逃避行」「天国の日々」のあの巨…